コドモのミカタVol.14 特別編「隣る人」上映会が本日19時30分より市民健康文化センターにて開催されました。
普段見ることのできない児童養護施設のリアルがそこにありました。
家族ってなんだろう。すごく考えさせられました。
親との再統合がうまくいかなかった子が最後にお泊りを選んだ理由。
「だってあれが最後だったんでしょ。」
親と暮らせない中大好きになった担当職員と離れなければならない現実。
施設養護の限界はあるのかもしれない。
施設に入るコドモ減らすにはどうすべきなのか。
子育てとはなんなのか。
家族ってなんなのか。
今一度「コドモの見方」を考えなければならないと思います。
ご参加頂いた方々の感想を一部。
・今の制度ではコドモの愛着形成が正常に行われるのだろうか。
・母親の支援も大切なことだと思う。
・家庭的な施設であっても限界があると感じた。
・単なる関心から映像を見ることで一歩踏み込めた。
・普段見られない社会的養護の現場が見ることができたのは貴重。
・実母のケア、親になることを助けることの重要性を強く感じました。
会場にてAmbitious Foundationプロジェクトへ頂いた募金は3,228円でした。
しっかりつなげていきたいと思います。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。