育てにくいと感じるコドモたちを考える!

コドモのミカタVol.21《育てにくいと感じるコドモのミカタ〜「ふつう」ってなんだろう?》無事終演。

今回は育てにくいと感じるコドモたちについて考えました。

療育の分野で先進国の中で大きく遅れている日本。
「多数派がふつう」とされている社会をどうにかしたい、少数派のこどもに対する大人の捉え方を変えていかなければならない。その為には、その子の特性をまずは知ることが大事であり、合理的配慮や強みを生かすことが社会全体として必要だと思いました。

特別支援とは「人間理解教育」であり、家庭環境、脳の機能の発達、感受性、人はみなそれぞれ違うなか、人の違いを理解し、温かな人とのつながりを作ること、学び合いこそが最も大切な支援です。
コドモのミカタにも通ずる考え方だなと深く共感しました。

講師の星山先生の熱意が篭った貴重な講演ありがとうございました。

ご参加頂いた方々の感想を一部。
・「ふつう」に合わせている日本は生き難い
・教育環境の狭さを感じた
・周りのオトナが知ることで生きづらさを感じるコドモを少しでも助けることにつながる
・特別支援を学ぶことは人間理解教育ということ
・コドモへの向き合う気持ちが変わって行くきがします

会場にてAmbitious Foundationプロジェクトへ頂いた募金は2,400円でした。
しっかりつなげていきたいと思います。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました!!