虐待が起こってしまうのはなぜなんだろう?
ひとりの親となり、より身近に捉えることが出来たニュースが「子ども虐待」。コドモと向き合っていると分からないことが沢山出てくる。そんな中追いつめられてしまう環境下にあったのなら、手が出てしまうのも理解出来る。男性の長時間労働もあり「子育て」が母親ひとりに重くのしかかる。核家族化も叫ばれ、地域のつながりも希薄化してきた現代、なかなか「頼る」ことが難しい。そんな状況下では「虐待」が起きてしまうのも分かる気がする。これはなんとかしたい・・・
そういう想いから、児童養護施設に見学に行ったのがすべての始まり。
現場で感じた「危機感」
実際に児童養護施設に見学に行き、話を聞くと自分の知らない世界があった。そして知らないことへの「危機感」を感じた。「自分に出来るとは何か?」と考え、コドモたちと「遊ぶ」ことを始めた。自身もやっていた「フットボール」というツールを使って。月イチで継続していくと、コドモたちの表情にも変化が出てきたのを感じ、これはひとりのチカラではなく、地域のチカラでコドモたちに出来ることがあるかもしれない。そう感じたとき自然と「仲間」を集めることを始めました。
経験を通して見えてきた「違和感」
ボランティアや自身の子育てを経験するなかで感じ始めた「違和感」。生きにくいのは児童養護施設のコドモたちだけではない。社会が、オトナが、余裕をなくし、そのしわ寄せがコドモたちに来ているのではないか。
まず変わるべきはオトナなのかもしれない。コドモたちが安心して育まれる社会を創るためにオトナが変わろう。
そんな想いから、TSUNAGARI UNITEDは生まれました。
TSUNAGARI UNITEDでは、すべてのコドモたちに“つながり”を創るPROJECTを実施。
「知」をつなぐプロジェクト
【コドモのミカタ】
「人」をつなぐプロジェクト
【Social Foot Link】
「夢」をつなぐプロジェクト
【Ambitious Foundation】
「物」をつなぐプロジェクト
【OsagaLink】