「いじめ」を考えるコドモのミカタ開催!

コドモのミカタVol.10「いじめ」から考えるコドモのミカタ、無事終演。
事例やグループワークを用いて自身の経験と照らし合わせながら「いじめ」について考えることで、とても分かりやすく参加者の皆様にも届いた内容となりました。

いじめられる側にもプライドがあり事実を認めたくなく話せないことが多い。当然いじめた側は認めるわけもない。でもコドモたちにいじめの目撃をしたことがある?と問うと70%はあると答える。
オトナがコドモたちに対して「いじめ」の「傍観者」ではなく「目撃者」となるよう教育をしていくことの必要性を感じました。
そして「いじめ」は、「いじめる側」の人間の内部にある問題を、人を支配することで仮の充足感を得ようとする代償行為であり、決して「いじられる側にも問題がある」という考え方では問題は解決しないと思います。

ご参加頂いた方々の感想を一部。
・いじめる側の視点にクローズアップする必要さに初めて気づいた。
・待ってもらえないコドモたちが多くなっていること。
・ニセモノの充足感を救えたらと思う。
・普段聞けない現場の話が聞けて良かった。


会場にてAmbitious Foundationプロジェクトへ頂いた募金は4,600円でした。
しっかりつなげていきたいと思います。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。