コドモのミカタVol.15
《里親ってなんだろう? 〜 社会的養育から考えるコドモのミカタ 〜》無事終演。
「新しい社会的養育ビジョン」で示された7年以内に75%とする目標が掲げられた。
確かに数字で示すことは意識することにつながるし必要なこと。
しかし本当に必要なのは、そのコドモにあった支援の“場所”が“選択”できるようになることだとおっしゃられました。
また、社会的養育下のコドモたちをどう「納税者」として社会に送り出すかが重要で、そのためには地域で里親、里子に対して“認めて”くれることが大切。
我々地域のオトナがそういった見方でコドモたちへの関わり方を、オトナから変えていくべきだと感じました。
ご参加いただいた皆さまも、当事者のリアルな声に大きく頷いていました。
吉成さん、貴重なお話をありがとうございました。
ご参加頂いた方々の感想を一部。
・地域連携が大切である。
・里親を75%にするために何かできれば良いなと思った。
・知人に里親がいるので素晴らしいお話でした。
・里親と行政との関わりがもう少しあったら良いと感じた。
・ファミリーホームや里親が研修等で広まっていくと感じた。
・グループディスカッションで交流できて良かった。
会場にてAmbitious Foundationプロジェクトへ頂いた募金は13,900円でした。
しっかりつなげていきたいと思います。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。