コドモのミカタVol.16
《食事から考えるコドモのミカタ 〜 コドモの成長に関わる食とアレルギーのお話 〜》無事終演。

生きてく上で最も欠かすことが出来ない「食」について学びました。
給食は1日に必要な栄養の3分の1であって残りは家庭での食事が大切になってくる。
いろんな栄養素は関係性をもって効果があるということ。
またコドモの好き嫌いには「本能」の部分が関係してることなど、とても学びになる時間でした。

調理に関して大切なポイントは「主食、主菜、副菜を揃える」ことが大切。
食事バランスガイド
http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/attach/pdf/index-2.pdf

食物アレルギーに関しても実際の事件を用いて分かりやすいお話でした。
感じたのはやはりコドモに関わってる方は緊急時の対応は知っておくべきだと感じました。
事前に「食物アレルギー緊急時対応マニュアル」を読んでおくといいかもしれません。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/07/DATA/20n7o400.pdf

「食」とは「メッセージ」であり、家族を守るチカラでもある。
本当に自らも視点が変わる内容でした。
林さん、鹿島さん、貴重なお話をありがとうございました。

ご参加頂いた方々の感想を一部。
・食は必ず誰もが摂らないと生きていけないものでオトナにとっても共通の関心事。
・コドモの頃から食を通して愛情を育むことができる。
・食事は「目に見えない価値」という言葉が印象的。
・食物アレルギーについてもっと勉強したいと思った。
・できる限り手作りの食事を家族に提供したいと思った。
・コドモだけでなくオトナも栄養バランスを考え直したいと思った。

会場にてAmbitious Foundationプロジェクトへ頂いた募金は2,671円でした。
しっかりつなげていきたいと思います。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。